ホット

材料
(4人前)
- 大根(長大根) 3分の1本
- にんじん 3分の1本
- ごぼう 3分の1本
- こんにゃく 2分の1玉
- 小芋 2~3個
- たかのつめ 1本
- サラダ油 大さじ1
- 薄口しょうゆ 大さじ2
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1
- だし汁 2カップ
作り方
- 大根は、皮をむき、すりおろして大根おろしにする。
- にんじん、小芋は皮をむき、乱切りにする。
- ごぼうは皮をとり、大きめのささがきにする。
- こんにゃくは、短冊切りにする。
- 鍋にサラダ油を入れ、材料を炒める。油が全体にまわれば、だし汁、調味料を入れて、ごぼうがやわらかくなるまで、弱火で煮る。
- 大根おろしの水分を切って、煮汁のある間に5.に入れて煮る。
- たかのつめは、細かくきざんで6.に入れる。
メモ
大根、にんじん、ごぼう、小芋などたくさんの具が入るヘルシーな料理です。
たかのつめ、唐辛子などが入るため、口に入れたとき、辛くてピリピリするので「ホット」という名前がついたといわれています。
野迫川村内には、地区毎に「ホット」という名前の料理があります。今回の「ホット」は、野迫川村の弓手原(ゆみてはら)地区で、寒さ厳しい冬に体の温まる料理として食される「ホット」です。
野川(のかわ)地区では、夏の青唐辛子の収穫時期に夏野菜(大根の間引き菜、じゃがいも、なすび、さやいんげん、みょうが)を入れて「ホット」を作ります。これは、青唐辛子のピリッとした辛さが、夏の暑い時期に食欲が増す。ということでスタミナ料理として食されます。
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更新日:2019年01月31日