2003年春 スロバキア特命全権大使・大使館員 来村

更新日:2019年01月31日

 平成15年5月24・25日にスロバキア共和国の特命全権大使ユリウス・ハウザー氏をはじめ大使館員の方々が野迫川村を訪れました。

24日に国際交流協会主催で「ウエルカムパーティー」を行いました。

 「ウエルカムパーティー」では、野迫川村国際交流協会会長の挨拶の後、名刺の交換で自己紹介をしたり、スロバキアについて質問したりして交流を深めました。中にはスロバキアを訪れた方もいて、話が盛り上がっていました。

ウェルカムパーティーの模様

ウェルカムパーティーの模様

4人スロバキアのワインで乾杯をしている写真

スロバキアのワインで乾杯を

村内で採れたアマゴや山菜を食べている写真

村内で採れたアマゴや山菜を召し上がっていただきました

名刺を交換している写真

名刺の交換などをかねて交流を深めました

 大使館員の方々と国際交流協会会員の方々でスロバキアの伝統料理「グヤーシュ」と「イースターエッグ」の作り方を学びました。

 「グヤーシュ」とは、スロバキアの家庭でよく作られる料理で、山での重労働の伝統の中から生まれた料理だそうです。栄養満点で、調味料もよくきいており、とってもおいしいです。

男の人は骨のついた肉を切っている写真

骨のついた肉切りました

骨のついた肉を切っている写真

大使館員に教わりながら、一緒につくりました

タマネギ・にんにく・調味料などの中に肉を入れている写真

タマネギ・にんにく・調味料などの中に肉を入れていきました。

「グヤーシュ」の写真

ことこと時間をかけて炊いていくとできあがりです

ロウで卵に装飾をしている写真

(1)ロウで卵に装飾を

「イースターエッグ」とは、キリストが登場する前の2000年以上の昔、人々は「大きな力が卵に存在する」と信じて、卵に色や絵を着けて装飾していました。その当時の人々にとって卵は、長い冬の束縛から地球を解放し、新しい希望、新しい生活、繁栄を約束する春の始まりを象徴していました。
いろんな装飾をするやり方などを学びました。

野菜の汁で色をつけている写真

(2)野菜の汁で色をつける

「イースターエッグ」をできあがり写真

(3)できあがり

25日の朝から村内を見学しました

大股アマゴ養殖場を見学している写真

大股アマゴ養殖場を見学

大股アマゴ養殖場を見学している写真

大股アマゴ養殖場を見学

大股アマゴ養殖場を見学している写真

大股アマゴ養殖場を見学

風力発電の風車を見学している写真

風力発電の風車を見学

鶴姫公園の資料館を見学している写真

鶴姫公園の資料館にて

25日の平維盛の大祭にスロバキアブースを出展し、「グヤーシュ」を来客の人に召し上がっていただき、また、「イースターエッグ」の作り方を子供たちに教えていただきました。
特別にもちまきにも参加していただきました。

イースターエッグの作り方を披露している写真

イースターエッグの作り方を披露していただきました。

「グヤーシュ」を販売している写真

「グヤーシュ」を販売!

たくさんの人が緑の服を着て並んで立っている写真

「維盛の大祭」のもちまきに参加

緑の服を着ている2人と、赤い服を着ている一人と、グレーの服を着ている一人が、遠くを見ている写真

「維盛の大祭」のもちまきに参加

黒い服を着ている人と緑の服を着ている人が並んで、手を挙げている写真

「維盛の大祭」のもちまきに参加

これもり君とスロバキア人2人が記念撮影を撮っている写真

「維盛の大祭」でこれもり君と

年配の男性とスロバキア人6人が記念撮影を撮っている写真

「維盛の大祭」の塚にて

今後もスロバキアとの様々な交流を行っていきたいと考えております!

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会
〒648-0392 奈良県吉野郡野迫川村大字北股84番地
電話番号:0747-37-2101
ファックス:0747-37-2115
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