2000年春 スロバキア訪問団 来村
2000年5月13日スロバキア・ポッドレソム校より、駐日大使ご夫妻、生徒10名、教師5名のスロバキア訪問団が野迫川へ来村しました。
スロバキアと野迫川の交流は5年前より始まり、1998年・1999年には野迫川村の中学生達がスロバキアを訪れています。
スロバキアとの交流は平成9年の夏に前駐日大使夫人が野迫川村のホームページで紹介された郷土料理に関心を持ったことがきっかけでした。その後、大使夫妻を野迫川村に招いたり、長野オリンピックで村長らがスロバキアチームを応援するなどして交流を深めていきました。

役場前での記念撮影

村長と駐日大使の歓談
訪問団来村当日の13日にはホテルのせ川にて歓迎レセプションが開かれました。
立食パーティーでは皆さん上手に箸を操って、日本食を味わっていました。

村長 歓迎の挨拶

パーティー風景
訪問団の子供達は、二人ずつに分かれて村内の各家庭にホームステイしました。各家庭とも色々な方法で、このスロバキアからの客人を歓迎し、親睦を深めていました。

バーベキューパーティー

和服を着て記念撮影

訪問団は5月15日に野迫川中学校を訪れ、野迫川の子供達との交流を行いました。
野迫川の子供達による歌や太鼓などで歓迎された後は、みんなで餅つきを行いました。訪問団の一行も慣れない手つきで餅をつき、つきたての餅をほおばっていました。

野球風景
また、餅つきの後に行われた野球やバレーボール、折り紙などを通じて、子供達はあっという間に仲良くなったようでした。
スロバキア訪問団は16日から奈良・京都などを観光するため、いったん野迫川を離れましたが、5月21日の平維盛春の大祭に参加して、スロバキアの歌や踊り、衣装などを披露してくれました。

今回の訪問で、スロバキアと野迫川村との友好が一層深まったことでしょう。また、今年も野迫川からスロバキアへの訪問を予定しており、日本とスロバキアの友好の架け橋となることと思われます。
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更新日:2019年01月31日